【イベントのお知らせ】__ito__ AW Exhibition
2月21日fri〜2月25日tue
(会期中定休日なし)
personal brand _ito_ exhibition
ブランドデビューからThis__にてExhibitionを開催し一点ものと受注製作にてお洋服を発表している友人であり尊敬するデザイナーでもある 門井りお のブランド personal brand _ito_ のAWのお洋服の展示、販売、受注のExhibitionを今年も開催致します。
素材の良さやシルエットの良さから来る着心地だけでは無く、自分らしさ を纏うことの心地良さを大切にしたい。纏うことで魅力を引き立てる。暮らしのシーンを詩的な空間へと変える。
designer / 門井りお
KINFOLKとACTUSが共同ローンチしたブランド「Ouur」の全デザインを担当。 その後糸から拘る日本ブランドATONを経て2018年夏より独立。フリーランスのデザイナーとしてのものづくりと__ito__のものづくりを展開しています。
昨年、製作の拠点を東京から群馬県 桐生市へ移して初めての展示会となります。
デザイナーの門井りおも店頭にて直接ご説明などさせて頂きます。
【受注アイテム】
■linen wrap dress【color : snow / black】
被って着用するタイプのワンピース。
脇についているパーツは、お好みで前で留めても後ろで留めても着用出来ます。
linen 100% ですが表面が起毛加工されていて上品な光沢感があります。
光沢が美しい起毛リネンのラップドレス。
ふんわりとした起毛リネンの素材感が、ずっと身につけていたくなるような優しい着心地。脇のフラップ部分は前後どちらでも留めることができ、一着で違った表情が楽しめます。袖のデザインもたまりません。
■silk linen wrap skirt【color : white / black】
すぽっと履いて釦で留めて着用するスカート。
アシンメトリーのデザインになっていて、どの部分を前にしても着る事が出来ます。
付属の肩紐は桐生のテキスタイルデザイナーさんと開発して手織りして頂いた物。
white は素のままのシルクを、black には薔薇染めしたシルクを使用しています。
肩紐は取り外すことも出来、付ける場合も釦を止める位置によって
スカートを腰で履いたり胸下で履いたりと着方を変えられます。
アシンメトリーのラップスカート。
どの部分を前にして着るかで表情も変わり、肩紐の調節で胸下でもウエストでも着られるようになっています。
・桐生で出会った素材と手仕事
肩紐には桐生で生まれた「※白滝姫」というシルクの糸と京都のラメ糸、リネンを組み合わせ、桐生のテキスタイルデザイナー川上由綺さんに手織りしていただいたそう。
白の肩紐はシルクそのままのパールがかった色味を活かし、黒は薔薇の花びらを煮出して染色しています。
※繭糸が持つ本来の機能を活かすべく開発された生糸「ふい絹」の中で、訳あって使われずにいたデッドストックの繭を使用し、できあがったシルク。
■silk knit【color : snow/rose ( 薔薇染め)】
シルクの光沢感が美しいニット。今回初めて男性にも着て頂けるサイズをご用意しています。
使われているのはラップスカートの肩紐同様、桐生で生まれたシルク「白滝姫」。
お色はシルクならではの色をいかしたsnowと、デザイナー自らが薔薇染めしたroseの2色展開となっております。
“白滝姫”という名の群馬県桐生で作られたこの糸は、訳あって使われなかった ふい絹 と呼ばれる日本中の蚕の繭を集め紡いで作られています。低調力で糸を挽き、時間をかけて撚られたこの糸で編んだニットは通年通して、そして一枚着にもインナーにも出来るくらいの程良い肉感に。太番手のシルク、そして低調力ならではの品のある粗野感は本当に珍しいとか。
・デザイナー自ら染めに関わる。
驚きなのが、今回こちらのニットやラップスカートの肩紐に使われる糸は、デザイナー自ら染色したもの。染めに使用した薔薇は、飲料用としても使われているそうです。言葉では表現できない絶妙なパープルは、デザイナーがこだわった__ito__ならではの美しい色です。
【一点物の即売アイテム】
受注アイテムだけでなく、毎回とても人気の即売のアクセサリーやバッグ、そして手刺繍やアンティーク生地を使用した一点物の洋服達も並びます。
どれも追加がなかなかできないものになりますので、早めのご来店をおすすめします。
今回受注させて頂いたお洋服は8月頃お渡し予定です。
受注アイテムは秋冬物ですが、年間を通して着用いただけるアイテムばかりとなっております。また8月には次の春夏のお洋服も見ていただけるよう準備もしております。 “personal brand _ito_"の世界を、是非ご覧ください。
世田谷・松陰神社前駅の商店街にある、 くらしのものとこどものもの、 そしてコーヒーのある小さなお店 This___ ディス 11:00-18:30 closed wed, sun 東京都世田谷区世田谷4-2-15 東急世田谷線「松陰神社前」駅 徒歩1分 4-2-15 Setagaya Setagaya-ku Tokyo 03-4500-7257 HP⇨www.this-is.jp ONLINESHOP⇨www.this-tokyo.com
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