Uri バッグ POPUP
展示期間 : 4月14日(金)〜 5月2日(火) 水・日定休日
12:30-18:00
場所:This___
オンラインショップ掲載期間:5月7日(日)まで
カラッとした日差しの中で印象的にコーディネートしていただきたい手編みのバッグ、Uri。
魅力的な織りの技術が際立つバッグは、シンプルな中にキリッと都会的な印象でお使いいただけます。
ロンドンに拠点を置くデザイナーのCharly Jacobs によってデザインされるUriのバッグは、彼女が生まれ育った土地、フィリピンの女性たちによる洗練された職人の技術によって生み出されているのです。
今回This___でご紹介することになったきっかけは、以前から日本のファッションやお店に興味を持っていたCharly の希望によるものでした。
わたしたちが最初にバッグを見せていただいた瞬間、ステキ!とその魅力に惹かれたので、その気持ちのまま皆様にもぜひオススメしたいアイテムです。
独特な織り方で表現されるバッグは、フィリピンの天然素材アバカという繊維が使われています。
柔軟かつ強靭で水にも強く、比重は麻の半分以下と非常に軽い素材のため、バッグに理想的な素材。
フィリピンの家族所有の農場で育てたアバカを、現地の女性による手工業の技術で、ハンドクラフトならではの精緻な織りで作られています。
現地のクラフト技術と、Charly のファッションセンスが融合されたバッグは、機能的で、ファッションアイコンとしても際立つアイテム。
そしてこのUriのブランドは、クラフトする現地フィリピンの女性たちが経済的に自立できる環境を整えるため立ち上げたプロジェクトでもあります。
決してナチュラルになり過ぎないバッグは、コーディネートの主役としてファッションを楽しめるアイテムですよ。
designer:Charly Jacobs
ー今回、Uriの素敵なアイテムを販売できることをとても嬉しく思います。CharlyがThis___を販売店として選んでいただいたきっかけを教えていただけますか?
インスタグラムやwebを通してThis___さんが扱われているブランドやプロダクトのセレクトの信念に共感していたので、同じ思いで私たちのプロダクトにもご興味を持っていただけるのではないかと感じていました。
ーファッション業界には長く携わっていたそうですが、そこからどうやってUriバッグをスタートさせようと思ったのですか?
そうですね。
ファッションの仕事は長く、私にとってとても興味深い学びの場で、特にこの7年間はサステナブルなブランドの立ち上げを中心に行っていました。
直近では地元ロンドンにある職人気質なデニムブランドの立ち上げでした。
そのブランドは洗練された耐久性のある、シンプルで考え抜かれたデザインの製品で、私自身もそういった製品を作りたいという夢を刺激された場でありました。
フィリピンの家族経営の農場で栽培している素材を使って、美しい職人技の製品をデザインすることが、私にとって究極の出発点でした。
ーバッグはどれも、シンプルながら印象的な織りの表現が特徴となっていますが、こういったバッグの織り方はもともとフィリピンにある技術なのですか?それともこのバッグのために考えたのですか?
現地(フィリピン)の織物からインスピレーションを得ています。
地元でできる技術を中心にバッグのデザインを考え、どのような織りの技法を使えば洗練された完成度の高いプロダクトになるかを考えました。一見するとシンプルなデザインですが、このミリ単位の完璧なデザインを1つ1つのバッグに施す作業は、とても時間がかかるものなのです。
最初のバッグが出来上がるまでも現地の職人と納得するまで何度も何度も試作を重ねました。
ー日本のファッションやお店に興味があるとお伺いしましたが、日本のどんなところが好きですか?
私は日本人の職人技に対する認識と、デザインの繊細さを理解する優しさが大好きです。
それは、私自身のデザインへの愛と表現に非常に合致する美学です。
この美しさのバランスは、私たちがUriで目指しているものにあるような気がします。
ーThis___のお客様へメッセージをお願いします。
私たちが目指しているものに美しさを見出し、私たちの活動を愛していただき、Uriを末永く迎えていただけることを
願っています。
Uri (ウリ)
創業者であるCharly Jacobs はロンドンに拠点を置き、
自らが生まれ育ったフィリピンの女性の手工業の技術を世界に発信するため、
そして彼女らの経済的に自立できる環境を整えるため、Uriを立ち上げました。
長くファッション業界で培われた彼女のセンスが生み出すコレクションはユニークでハンドクラフトならではの
精緻な織りを現代のファッションと融合させます。
This___ではメールマガジンにて最新の情報をお届けしています。
こちらよりご登録をお願い致します。
世田谷・松陰神社前駅
This___
世田谷区世田谷4-2-15 1F
4-2-15 Setagaya Setagaya-ku Tokyo
phone 03-6379-4620
Commentaires