eauk × haec
【会期】
4月15日(金)〜4月23(土)
12:30-18:00
(水・日曜日は定休日)
オンラインショップ掲載期間
haec:4/24(日)20時〜5/1(日)
eauk:4/29(金)20時〜5/5(木)
【場所】
This___2nd(This___店舗真向かい)
「居服」という新しい服のあり方を提案するブランドeauk 。
佇まいをまとう美しい自然のかけら達を、金属に変え、暮らしの中に活かすプロダクトを提案するブランドhaec。
今回This___では初めてご紹介となるこちらの2つのブランドのExhibitionを開催致します。
オーク
eauk Designer 在店日:15・16・21
eauk インスタライブ16日(土)11:00〜
こちらのeaukというブランド、実はインテリア/ライフスタイルカンパニー「ACTUS」のオリジナルブランドで、普段はACTUSの一部の直営店とパートナーショップのみで展開していますが、この度This___にてご紹介させて頂く事になりました。
そのきっかけとなったのは、This___で年に一度自身のブランド__ito__のExhibitionを開催し、This___のオリジナルエプロンのデザインも手がける友人であり尊敬するデザイナーでもある 門井里緒。
eaukのお洋服の全てをデザインを担当しているのは、実は里緒ちゃんなんです。
私自身、全く知らずにたまたまeaukのお洋服を見た時に、なんて好みの服なんだろう!と思っていたら、それが里緒ちゃんのデザインだった事をしり深く納得したのでした。
やはりそこには、里緒ちゃんらしいデザインのシンプルさ、シルエットの美しさ、動きの優雅さがあります。
良い素材によってシンプルなデザインを構築し、等身大でいる自分の良さを自然と引き出してくれるアイテムは、
シンプルでありながら、さらっと1枚でも存在感を持って着れるお洋服ばかり。
今回、ACTUSさんのオリジナルブランドであるeaukをお預かりするにあたり、長い時間をかけて沢山のやりとりをさせて頂きました。
門井里緒自身もeaukのお洋服を彼女が直接ご紹介を出来る機会もとても少ないので、今回のExhibitionをとても楽しみにしてくれています。
お洋服は2点の受注品を除いてその場ですぐにお渡し出来ます。そしてThis___ではあまりご提案できないメンズサイズのお洋服も、とても素敵なものが届く予定です!
限られた数のお洋服もございますので、是非お早めにご覧頂けると嬉しいです!
ーACTUSのオリジナルブランドeaukのデザインを担当するようになったきっかけは? 数年前、米Portland発のライフスタイルマガジン「KINFOLK」と日本のインテリア/ライフスタイルカンパニー「ACTUS」が共同で立ち上げたブランド「Ouur」でデザインを担当していた経緯がありOuurが終了後、「ACTUS」でオリジナルのお洋服ブランドを立ち上げようとなった時にお声がけ頂いたことがきっかけです。 ーeaukのものづくりの考え方とは? eaukを立ち上げる時、ACTUSのMDと一緒にブランドの骨組みを作っていったのですが、私達がまず初めに決めたのは「つくり過ぎない」という選択肢です。一般的なアパレルの流れに合わせて春夏/秋冬で毎シーズン新しい商品を作る消費サイクルでは無く、必要と思える物だけをなるべく適量でつくり、必要としてくださる方々へゆっくりでも届けてゆけるものづくりです。
eaukは構想の段階から直営店での販売が決まっていたので、同じ店内で販売されるインテリアともその方が整合性があるなと思ったんです。世の中に様々なサスティナブルの形がありますが、自分達にとって これも一つのサスティナブルの在り方だと信じています。
ブランド名のeauk(オーク)は フランス語で 水 を意味する「eau(オー)」+ デンマーク語で 美しさ を意味する「smuk(スマック)」を繋ぎ合わせた造語になります。水のように日々の暮らしのすぐそばに在り、じっくりとゆっくりと着る方の人生に浸透していく。eaukの服たちがそんな存在になっていけたらという想いを込めました。
ーeaukのお洋服について詳しく聞かせてください。
店頭ではあまりはっきりとお伝えしていないですが、eaukでは3つのラインに分けてデザインをしています。 - 「 Fureru 」 一番肌に近い物。肌に触れ、第二の皮膚のように寄り添うアイテムです。 - 「 Aida 」 Fureru と Matou の間に在るニュートラルな存在。シャツやシャツドレスを展開しています。 - 「 Matou 」一番外側に纏う物。トレンドのエッセンスを取り入れたアイテムです。 eaukの今回This___にて提案する今期のデザインやカラーのポイントは、ブランドカラーである、水をイメージした「sui」というカラーをはじめ今季は「elfin」という青白い、知的で落ち着いた印象のイエローがポイントカラーです。ベーシックなアイテムも含め年齢や肌の色を選ばず美しさを引き出せるように微妙な色味にまでこだわっています。 ー自身のブランドitoのファンも多いThis___のお客様にメッセージなど
__ito__とはまた異なったテイストになりますが、着方を変えられる所などリンクするポイントもいくつか在ります。
eaukでも素材や細かいディテールなどたくさんの拘りを詰め込んでいますが、それはあまり全面に出していません。
私達が文字や言葉で蘊蓄を語るよりも、着てくださる方々がそれぞれの感性で選び、纏ってくださることで、自ずと後から良さを感じて頂けるのではないかと思っています。
直接お洋服をご紹介できる機会は中々無いので、とても楽しみにしています。私自身も何日か在店しておりますので、ぜひたくさんの方にご覧いただき、お会いできたら嬉しいです。
※門井里緒のブランド__ito__ のExhibitionは、This___にて9月に開催予定です。
ハエク
haecは、佇まいをまとう美しい自然のかけら達との出会いを、そのかたちそのまま 金属に変え、暮らしの中に活かすプロダクトブランド。
This___でも以前Exhibitionを開催させて頂いたオブジェの様なアクセサリーを提案するブランドneutralの川島さんが作る新しいプロダクト。
石ころはお好きですか??
私は大好きです。
長い年月をかけて、風や水の力が作り出したありのままの石の形。
人の手では決して創り出せないその自然の造形美の魅力に引き込まれていきます。
私も石の魅力に引き込まれたうちの一人。This___店内には、オーナーの石コレクションが点在しています。
そんなThis___に、すっと馴染む素敵なプロダクトのご紹介です。
haec最初の商品は、これまで探石で集めた形の美しい石たちを、真鍮のお香たてに仕上げたシリーズ。
形は7種類、仕上げがツヤとマットの2種類がございます。
¥3,600-¥9800(税別)
真鍮は扱われ方によって、どんな風にそこにいたかを証明するように、各々様々な状態に 経年変化していきます。
お香を焚きたくなるのはどんな時でしょうか。
リラックスして穏やかで平静な時、またはそれを求める時。年月をかけて自然が作り出した 美しい形を持つもの達を、 そっと拾うように暮らしの中に招き、また月日をかけて育てていく楽しみを感じていただけたら嬉しいです。
お香たては7つの石のかたちでマットとツヤの仕上げを選べます。また檜皮和紙の箱入りですので、ギフトにもおすすめ。ぜひ好きな石を見つけ出すように、お気に入りの1点を探して見てください。
ー自身のブランドneutralとは別ブランドhaecを作られたきっかけは?
ジュエリーブランドneutralや、個人で活動しているオブジェの製作で、手作業でかたちを彫っていくこと…探究してかたちを作っていく過程で、自然の作り出したかたちに見惚れたり考えさせられる事は常です。
その視点を、身に纏うジュエリーとはまた違った形で、生活の中に取り入れるようなものを作りたいとハエクを始めました。
真鍮は好きな素材です。環境によって経年変化の速度も見た目も多様です。時間をかけて少しづつ培った姿に、愛でられた真鍮の深み、想いのある存在感を感じます。暮らしの中にある金属なら真鍮で作りたかったのです。
ーhaecの最初の商品、Incense sculptureについて
haec初の商品となる今回は、石のかたちでお香たてを作りました。
お香もまた石と同じように静寂や佇まいという面を持ち、その時間を豊かにし、感覚を使って味わうひと時をもたらします。
Incense holderではなくIncense sculptureと名したのは、お香たてとしてだけではなく、お気に入りの石を窓辺に置くようにそのかたちを楽しむ行為にもフォーカスしてほしいからです。
波に揉まれる石の浜には、角を取られた石ばかりがあり、その中でも美しいフォルムを持つものを探石し続けています。
綺麗な色でもなければ名の知れた鉱物でもないものたち
石たちのフォルムの良さを、haecを通して見て頂けたら嬉しいです。
美しいこのかたちは、
これまで、
ここでやっと育まれてきた
ありのままのこの姿を、
いま、
ここにそっと置いておく
豊かなこの心地を、
これから、
ここでずっと感じられるように
This___ではメールマガジンにて最新の情報をお届けしています。
こちらよりご登録をお願い致します。
◎スタッフのアカウントができました。
こちらでもThis___のこと、そうでないこと色々発信していきます。
staff account@this___doi
世田谷・松陰神社前駅の商店街にある、
くらしのものとこどものもの、
そしてコーヒーのある小さなお店
東急世田谷線「松陰神社前」駅 徒歩1分
This___
世田谷区世田谷4-2-15 1F
4-2-15 Setagaya Setagaya-ku Tokyo
phone 03-6379-4620
This___2nd(This___店舗真向かい)
世田谷区若林3-17-8 1F
Comments