ポルトガルの暖かな手しごと展
「ポルトガルの暖かな手しごと展」
会期 : 11月26日(金)〜 12月7日(火)終了
場所:This____2nd(This___の真向かい)
12:30ー18:00
水・日は定休日
オンライン販売開始 12月12日20時〜
This___では毎年恒例となるポルトガル展。
暖かい手仕事のアイテムとともに今年も寒い季節の中での開催となります。
今もなお、昔ながらの素敵な手仕事が残っているポルトガル。人の手によってひとつひとつ作られた、あたたかみのある魅力的なアイテムがたくさん揃います。「ポルトガルの暖かな手仕事展」ぜひご覧くださいませ。
毎年開催しているファティマさんのラグの受注会をはじめ、いつもThis___に素敵なポルトガルの作家さんや、手仕事のアイテムをご紹介頂いてるCASTELLA NOTEさんの集めた様々な素敵な雑貨、そして今回初めてお披露目となるポルトガルのブランド、Reality Studioのお洋服をご覧いただけます。
また、昨年も大好評だったポルトガル発のチョコレートブランドFeitoria do Cacao のチョコレート、
CASTELLA NOTEさんと共にポルトガルを旅したmeme meal さんからはポルトガルの型を使った美味しい焼き菓子をご用意頂きます。
This___2ndの空間で、ポルトガルの世界観をゆっくりとお楽しみくださいませ。
毎年好評いただいている、ファティマ・ゴメシュのラグ。今年も受注会を開催いたします。
ファティマさんがポルトガル北部で羊の毛を狩り、丁寧に手で紡ぎ、ひとつひとつ手織りされているとても素敵なラグ。紡いだ羊毛は染める事はなく羊の毛の色そのままの毛糸を活かしています。同じデザインでもその毛色によって表情は様々。今回もラグと、ラグを1枚贅沢に使ってお仕立てしたThis___オリジナルのクッションを、即販とお好きなサイズ、デザインにてオーダーでも受付致します。
【Reality Studio お洋服販売会】
ポルトガル発のブランド @realitystudio_ のオールインワン。私たち長く恋焦がれたデザインで今回のポルトガル展のThis___のお客様の為に、日本人の丈に合わせて、ネイビーとダークグレーの2色で制作頂いたものになります。
RealityStudio @realitystudio_
2005年ドイツのベルリンでスベンニャ・スペシトがブランドスタートしました。その後、2014年に以前から靴や洋服の工場が多く訪れていたポルトガルのポルトに住まいとスタジオを移し、現在は製品の全てをポルトガルで製造しています。
ファッション、プロダクト、グラフィック、コミュニーケーションデザインなどの多様な分野を経験。北京に3年、パリに2年住んだ経験もあり、世界すべての異文化への興味も大きくデザインに影響を与えています。特に伝統的な民族衣装や文化的背景を持つ手工芸からの影響は、RealityStudioのデザインの特徴でもあります。
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スベンニャからのメッセージ
This___へのオールインワンのインスピレーションは、日本の剣道の道着でした。私たちは、剣道の道着のパンツスカートの様な袴の形と、肩のデザインがとても好きでした。
そこで、日常的にも特別な日にも着られるようなフェミニンなバージョンをデザイン。私たちは、それぞれの着る方の体形や日常のニーズに応じて服の形を変えられる可能性を提供したいと考えています。また、お客様が様々な方法で服を着ることができれば、より楽しくなると考えています。
今回のオールインワンは、This___のお客様のためだけに、ポルト近郊のファブリック工場にある残布から厳選したものを使用しています。私たちは、より持続可能な方法で衣服を作ること、可能な限り無駄を減らすように努めています。日本の皆様がこのオールインワンを是非末永くご愛用いただければとても嬉しいです!
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今回お洋服を繋いでくださった @castella_note の村瀬さんの友人でもあるスベンニャ。村瀬さんがポルトに行くたび会ってお世話になっているそうで、RealityStudioのスタジオを間借りして作業をさせてもらったり、一緒にポルトガルの手仕事を探求し旅をしているそう。今回のThis___での展開をスベンニャはじめスタジオのスタッフたちもとても喜んでくれていたと伺っています。
【MARGARIDA FABRICA 陶芸作家】
This___をオープンしようと決めた頃に偶然出会った彼女のカップに一目惚れし、今ではThis___のシンボル的存在になっています。マグカップは取っ手のデザインがなんとも絶妙なフォルムだったり、シンプルな器はどんなお料理にもぴったり。ホワイト、ダークグレー、ライトグレーなど落ち着いた色味が美しく、手作業ならではのあたたかみのあるデザインです。食卓を美しく彩ってくれるのはもちろん、食器棚に飾っていても素敵です。
【bicla ファブリック】 ポルトガル第2の都市ポルトにて、biclaのクラウディアがつくるナプキンやタオル。素材には環境や身体に負担や害のないナチュラルなものを厳選して作られています。柔らかくもふわりと肉厚で肌触りもよく吸水性に優れているので
テーブルコーディネートやキッチン周りで大活躍。コンパクトで肌触りが良いのでハンカチとして使うのもおすすめで
今回はThis___オリジナルのサイズに作ってもらったアイテムもご用意しています。
【プリン型】
こちらのプリン型は、ポルトガルの第2の都市ポルトの創業50年になる工房MARDOUROでつくられています。
プリンの他にもゼリーや焼き菓子にも。特別な日やクリスマスなどのお菓子作りにピッタリです。また蓋があるので、そのまま冷蔵庫に保管できるのも便利で、使わない時はちょっとした小物入れにするのも。
今回、リスボンのお母さんバルバラさんに教えてもらったレシピを元に料理家mememealのみおさんが用意してくれたプリンのレシピやこのプリン型でつくるmememealオリジナルのレシピをつけてお届けします。
【Caza das Vellas Loreto キャンドル】
リスボンに店を構える老舗キャンドル屋「Caza das Vellas Loreto」のキャンドル。こちらのお店は1789年、フランス革命が始まったまさにその日にオープンしたそうです。赤や青のリンゴ、洋梨、手など、どれも本物と同じような大きさで、リアルな感じがちょっと面白い、だけど火を灯すとそれがまた美しい。おうちのディスプレイにもアクセントとしてぴったり。誰かへのプレゼントにも素敵な、そんな一品です。
【INES SOBREIRA アクセサリー】
ポルトガルのアクセサリー作家 INES SOBREIRA (イネス・ソブレイラ)。
糸のようなシルバーのワイヤーを、毛糸をかぎ編みで編むように一針一針編んで製作しているた彼女のアクセサリーは、身につけていると必ず目に入る個性的で美しいデザイン。存在感はるのに重さがなくさりげないデザインで、身に着けると手や腕が綺麗に見える不思議な力があり、年齢層も幅広く身につけていただけます。
ポルト近郊の港町で木工作家のジョアオ・グラサ。
彼が樹々のかけらを手にすると、みるみるうちにそれぞれの個性が最大限に生きた新たなフォルムに生まれ変わっていく。その行程は、一人静かに木と会話しながらすごく楽しげで、出来上がってくるスプーンや器たちもとても楽しげな様子です。木は間伐材や時に海で拾ったものたち、その時々の出会いで様々な使われています。
【マフラの器(陶器)】
ポルトガル、リスボンの郊外にある町マフラでは、12世紀にさかのぼる昔から地元の赤土を使った焼き物が作られてきました。ワインやコーヒーを飲むカップ、米を炊く鍋、ポルトガルの食文化に培われてきたかたちと持ったときの手触りはどこか温かさを感じます。映画や童話に出てきそうなぽってりと優しい器たちは、食卓に優しく寄り添ってくれます。これからの寒い季節にもぴったりです。
【Feitoria do Cacao(チョコレート)】
ポルトガルで唯一のビーン・トゥ・バーを作るブランド。フェイトリア・ド・カカオは、ポルトガル人ショコラティエのスザーナと、ポルトガルに住む日本人トモコが、西アフリカのギニア湾に浮かぶ旧ポルトガル領の小さな島国、サントメ・プリンシペへカカオの旅した日から始まりました。ひとつの産地のカカオから、ひとつのチョコを作る「シングルオリジン」チョコレートをモットーに大切に大切に手間暇をおしまず作られています。
素晴らしいパッケージは日本人のいわながまほさんが手がけるもの。ポルトガルに行くとどこでも見られる伝統的なタイル「アズレージョ」がモチーフとなっております。こちらはチョコレートが世界45カ国が参加するコンテストACADEMY OF CHOCOLATE のパッケージ部門にて金賞も受賞され、ギフトにもおすすめです。
今回作っていただくのが、ポルトガルのプリン型で焼いた「ガトーショコラ」。
オレンジピールのトッピングに、粉砂糖を雪のように振りかけて…寒いこの季節にぴったりのケーキです。こちらで使用しているポルトガルのプリン型も店頭に並ぶ予定となっております。一足先に、ポルトガルのクリスマスを感じてくださね^^
この他にも、素敵な手仕事がたくさんお目見えいたします。お楽しみに。
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This___
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This___2nd(This___店舗真向かい)
世田谷区若林3-17-8 1F
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